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社会人の7種類の能力と2つの特性!「行動特性」と「思考特性」とは何か??

人間の個性や特徴は様々で一人一人強みや弱みがあり、得意不得意の中で適所で高い成果をあげれるように仕事をしています。
社会人の能力が7つに分けることができますので、本記事で職業人能力について説明します。
併せて、人間の行動特性や思考特性についても説明します。

7つの職業人能力

  1. 基礎学力
    学校で学んだ読む書く聞くなどの基礎学力から、考えたり、判断したり、調べたり、物事を体系的に理解するなどの基礎能力です。
    社会の中で生活を送るための必要最低限の学力です。
  2. 社会人基礎力
    社会人や大人として、職場や地域との関わりの中で協力やコミュニケーションを取ることができる能力です。
  3. 職業的能力
    仕事に付き、仕事をこなし、仕事を作りだす専門的な能力です。
    職業的能力は「一般的/専門的」「汎用/組織固有」に分類できます。
    この記事の文末で詳しく説明しています。
  4. 学習意識
    知らないことや分からないことを学ぼうとする意識です。
    態度や自分への動機付けは能力取得のためには重要です。
  5. キャリア形成意識
    自身で目標のキャリアを形成しようとする力です。
    目標から遡って、現在の行動を決めます。
  6. 心身の健康
    「体は資本」という言葉があるように、高いパフォーマンスをするには健康が大事です。
    身体的な健康だけでなく、健全な精神状態も重要です。
    「健全な精神は健全な肉体に宿る」というように心と体の健康は密接に関係しています。
  7. 人間力
    人の基盤となる常識や倫理観です。

図にすると下記のような関係性になります。
縦軸は上に行くほど「末端の細分化された能力」です。
全ての能力の土台は「人間力」です。

⑥身体の健康 ③職業的能力 ⑤キャリア形成意識 ④学習意識
④社会人基礎力
①基礎学力
⑦人間力
基礎学力と社会人としての基礎力が土台となり、職業能力は発揮する
意識の持ち方と心と体が健康に保つことも重要な能力の一つ
婚礼にある人間性の能力が個性を生み出す



職業的能力におけるスキル

③職業的能力はいろんな視点から考えることができます。

「高度・専門レベル」⇔「一般レベル」
「高度・専門レベル」はその職業遂行における専門家された高度な知識や技能です。
例えば、高度なプログラミングスキルや特定の業界や業種についての専門的なスキルです。
「一般レベル」はその職業遂行における一般的な知識や技能です。
例えば、一般的なプログラミングスキルや一般的に知られていることに対する理解などです。

「組織固有スキル」⇔「汎用スキル」
「組織固有スキル」はその組織内で独自に用いられている知識・技能です。〇〇社の独自のルールやオペレーションややり方です。
「汎用スキル」はどの組織に勤めていても活用できる知識・技能=ポータルスキル。MBAや一般的に浸透している考え方やノウハウ

「属人的スキル」⇔「資格・外形化スキル」
「属人的スキル」は標準化することがこんなんで、その人の内に独自の形で溜まっている知識・技能。例えば、洞察力や発想力やリーダシップです。
「資格・外形化スキル」は資格や技能検定制度によって、レベルや能力が明確になるスキルです。例えば、TOEICの点数や資格です。

>>>社会人の市場価値を上げる「能力の掛け算」とは??希少価値を上げる「能力の大三角形」を説明

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基礎力の重点は「行動・思考・協働」


経済産業省は「職場や地域社会で多様な人々と仕事をして行くために必要な基礎力」として、『社会人基礎力』を提唱しました。
社会人基礎能力は3つの能力と12の要素に分類することができます。
3つの能力は「行動・思考・協働」です。

能力 要素
行動 主体性:自主的に物事に取り組む力
働きかけ力:他人に協力してもらうために巻き込む力
実行力:目的を設定し確実に行動する力
思考 課題発見力:現状を分析し目的や課題を明らかにする力
計画力:課題の解決のためのプロセスを明確にする力
創造力:新しい価値を生む力
協働 発信力:自分の意思や意見を伝える力
傾聴力:相手の意見を聴く力
柔軟性:意見や立場の違いを理解する力
状況判断力:周囲と自分の関係性を理解する力
起立性:社会のルールや人との約束を守る力
ストレスコントロール力:ストレスに対応できる力

>>>キャリア形成のための要点とタイプ別の道の歩き方



「行動特性」と「思考特性」

人間は誰しもクセを持っており、クセは「行動特性」と「思考特性」に分類することができます。
面接の際は能力に注目されがちですが、「行動特性」と「思考特性」はとても重要な要素になります。
なぜなら、「行動特性」と「思考特性」がベースとなって、あらゆる成果や結果が出るからで、「行動特性」と「思考特性」の掛け算がアウトプットに繋がります。

これらの特性は下記5つのカテゴリーに分類できます

カテゴリー
仕事成就に関わるもの 品質重視、スピード重視、生産性重視、発想力、目標達成への執着心、イノベーション追求力、柔軟性、規律性、ポジティブシンキング、ストレス共生、情報収集力、几帳面
自己成長に関わるもの 自己啓発、好奇心、チャレンジ精神、リスクテイキング、楽観思考、持続性、環境適応力、セルフイメージ力
リーダーシップに関わるもの ビジョン構築力、責任感、戦略的思考力、意思決定力、起業家精神、変革意識、影響力、原理重視、寛容性、誠実さ、説明責任力、使命感、ストレスマネジメント、失敗の許容性
協働促進に関わるもの チームワークを築く力、目標を掲げる力、対立を解決する力、率先力、模範掲示、異文化の理解、気配り、ルールを設定する力
対人関係に関わるもの 会話力、傾聴力、他者への理解力、他者への個性受容力、関係を築く力、共感力、アサーション、オープンマインド

自己分析をする際はこのカテゴリーから自身の強みと弱みを把握しましょう。
7種類の能力と2つの特性を把握していると、キャリアプランや転職活動に役にたちます。